8月30日(日)に開催された TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2020 西日本シリーズ 第2戦 に、MIDLAND PRO がサポートする井上 功選手が参加し、見事3位を獲得しました!!
レースの様子をご紹介してますので、ご覧ください!!
レースレポート
今回は去年のシリーズチャンピョンの原選手と今回から初参戦の中島選手、AB小林店のお客様とチーム組んで参戦しました。
プログラムの車名にオートバックス小林店と記載していただき3台で協力し合い情報共有しレース参戦しました。決勝レースではチームオートバックス小林店3台とも5位以内、全員入賞することができました。
決勝レースでは表彰台上がることができましたので次戦では今回失敗したスタートをしっかり練習してダブルヘッダー2勝してシリーズチャンピョン目指します。これからもどうぞ応援よろしくお願いいたします。
MIDLAND オイルレポート
エンジンオイル Competition Walzer 015 SAE 0w-15 (完全合成油/SN相当)、ゲージ半分の量。自走往復 300km スポーツ走行7本以上走って馴染ませた後に走りしました。
占有走行では1位とることができました。夏場でも 0w-15 が良いです。決勝では後半垂れた感じがあったので決勝ではオイルの量を少し増やせばよかったかもしれません。
後半はみんな垂れていたかもです。気温高かったので。
MTオイル (AK-6 Extreme Manual Transmission Fluid) だけは直前に交換しました。2ヘヤでのデフの効きが素晴らしくタイムアップしました。シンクロの違和感もなくシフトもスコスコ入りました。
公式予選
今回のレースに向けてオートポリスかなり走り込みをししっかりデータ取りもバッチリの状態で挑みました。7月から39本走りました前日の公式練習では1位 予選に向けて万全の状態でした。
公式予選はチームオートバックス小林店3台で隊列を作り周回しました。参加者の方でペースが遅い方がいて公式練習では2周目で引っかかったので1周目でしっかりタイム出すことに集中して走りました。
タイヤの状態も良くてこの時期では自己ベストに近い26秒台で予選2位チームメイトの原選手とフロントロー獲得することができました。チームオートバックス小林店、1位 原選手、2位 井上、6位 中島選手と、6位以内に全員入ることができました
決勝レース
決勝はチームでフロントローからのスタート。最初は2台で前へ出て引き離してからバトルする予定でしたが、3位の佐藤選手がスタート決めて前に出られ3位でしばらく周回することに。
前の佐藤選手に仕掛けようとすると4位の三浦選手がこちらへ仕掛けてきます。前と後ろ見ながら苦しい展開でしたが、5周目にストレートからスリップ抜けてインに入りましたが、2位の選手私がインに居るのが見えなかったみたいで、1コーナーで500号車と接触。
そのすきに三浦選手に前へ出られてしまいました。4位の堀内選手も迫ってきましたがなんとか3位キープしてフィニッシュすることができました。
次レース作戦とその他の情報
スタート失敗して前へ出られてしまったので、次戦のレースまでにスタートの練習をしっかりしていきます。
周回のペース走り込みの成果もあり去年より速くなっているので。次戦は2勝してシリーズチャンピョン目指します。