金曜日の練習
10月19日(金)
午前中から先週の岡山国際サーキットで問題のあったキャリパーとブレーキディスクを交換。
午後から変更箇所のチェックに走行開始、1本目からブレーキのタッチやコントロールに問題はないものの、ストレートが伸びず、他車は200キロを超える中、195キロしか出ていませんでした。
2本目までにエアクリやマフラーをチェックしましたが、異常はなく、走行を続けましたが、同様の状態でタイムは出ませんでした。走行後もチェックできるところを全てチェックしましたが、異常は見つかりませんでした。
ホテルに帰ってからもいろいろと考えた結果、一度も変えたことのない燃料ポンプを交換することにしました。
土曜日の特別走行
10月20日(土)
1本目が終わり、燃料ポンプを変えてもらって、2本目走行開始。走り始めて違いを実感しました。
単独で200キロ出る状態になり、57秒台も一回出たので、明日のレースに向けて良い状態で練習を終えることができました。
予選 レースレポート
10月21日(日)
天気は絶好の快晴で、9:10 から15分間の予選がスタート。コースイン後、クリアラップをとるために、距離を取りました。
2周目、アタックに入るものの、スピンしている車両があり、クリアが取れず、3・4周目もコースアウト車両などでクリアラップが取れないまま予選終了し、悔しい予選となりました。予選結果は5位でした。
決勝 レースレポート
10月21日(日)
13:20 から 17LAP で競われた。フォーメーションラップが終わり、シグナルオフでスタート! 1コーナーで No71 号車と No78 号車が接触し、4番手にポジションアップ。
No71 号車は接触の影響でボディーにタイヤが接触して煙を出しながら走行を続けていなした。
5周目の最終コーナー立ち上がりで、No71 号車の後ろにつけ、1コーナーでパスしポジションアップしましたが、次の周に No71 車両難なく抜き返され、何が起きてるのかとメーターを見ると、水温が 76°C になっていました。
土曜にコンピューターのセッティングは水温 70°C ぐらいでしたということを聞いていて、70°C になるようにしていましたが、決勝の時間は温度が上がり、予定よりもかなり水温が上がってしまいました。
その後は、エンジンが回らなくなったのですが、抜かれた後に No71 号車はリタイアとなったため、3番手にポジションアップしました。
しかし、トップ争いをしている2台に追いつくペースは なく、3番手のままゴールしました。次戦は、鈴鹿クラブマンレース最終戦です。今年を締めくくるレースとして、車も自分のドライビングも出し切ります。