[ドライバーズレポート] 古場博之 鈴鹿クラブマンレース Rd.1

[ドライバーズレポート] 古場博之 鈴鹿クラブマンレース Rd.1
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2017年 鈴鹿Clubman Race Round 1 レポート

2017. 3. 6  古場 博之

鈴鹿クラブマンレース2017

鈴鹿クラブマンレース第1戦に出場しました。
昨年よりタイヤが変更になりましたが、レース前1ヵ月での変更告知でしたので準備期間が短く、各選手ともタイヤに合わせたセッティングを模索中です。自分もレースウィークまでに、
ウェット1日とドライ半日のテスト走行ができましたが、レース1週間前のドライのテストでクラッシュしフロント部分を大破。レプリスポーツにて特急修理しての参戦となりました。

レースウィークは金曜日の昼から鈴鹿に入り、今年からダンパーを提供していただいているTEINのエンジニアも一緒になりサスペンションセッティングを進めました。
予選ではタイヤの状態が良い計測1-2周目で前走車につまってしまい、3周目が58.626でベストラップ。その後、一度ピットインしてタイヤを冷やしクリアラップを狙って再アタックしましたが、タイムは58.777でタイムアップならず、4番手の予選順位でした。
決勝ではスタートを決め、2番手選手の車体半分まで届いた状態で1コーナーにアプローチしたところ、2番手選手のコース変更により行き場を失いイン側のグリーンに乗りスピン。最後尾の21番手より追い上げを開始。4周目に19位、5周目に17位、6周目に15位、7周目に14位、8周目に13位、10周目に12位、15周目に10位まで上がりそのままゴール。

最終的な順位は10番手となりシリーズポイントを1ポイント獲得できました。
初戦は厳しい結果となってしまいましたが、残りのレースでしっかり結果を出して、シリーズ上位に食い込みたいと思います。

 

エントリー

エントリー名:アドバンWINMAXミッドランド・レプリ
車両型式:VITA-01
車両番号:816
タイヤ:ヨコハマ ADVAN FLEVA V701 (195/55R15)
オイル:ミッドランド
ENG: Walzer 0w-24
T/M: AK-6 Extreame
ブレーキパッド:Winmax AP1
ダンパー:TEIN
冷却液:C72
タイヤ空気圧モニター:太平洋工業
メンテナンス:有限会社 レプリスポーツ
ドライバー:古場 博之

 

結果

鈴鹿サーキット 東コース(2.243km)

予選 (15分)
順位:4位 (21台出走)
ベストタイム:58.626 (4周目/13周)
トップタイム:58.111 (#78 鍋家 武選手):0.515秒差 

決勝 (17周)
順位:10位 (21台出走)
合計タイム:17’15.134
優勝タイム:16’45.056 (#71 中里 紀夫選手):30.078秒差
ベストラップタイム: 58.818 (2周目)
ファステストタイム: 58.517 (#83 八木 智選手):0.301秒差

古場博之選手 インデックス

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