Race Reports
レースレポート
MIDLAND オイルレポート
- ミッションオイル:
- 酷かった 1 速の渋さが完全に解消した。その他のギアも非常にスムーズに 入るようになり、一挙に今まで乗った車で最高のシフトフィーリングになった。また、クラッチ交換を検討していたが不要と思えるようになった。
- エンジンオイル:
- 交換後、ラリーを含め約 1,000km 乗ったが全く劣化はない。 全開時だけでなく、街乗りでも体感できる程のトルク UP を感じた。また、前より 1 速高いギアでも十分加速するので、街乗りは乗りやすく、 全開時にもシフトの回数を減らすことができた。
リザルト
東日本選手権 クラス5位完走 (出走6台中)
所感
- 前回参戦したラリーと比べ 比較対象選手(※)とのタイム差を確実に詰めることができた。
- 前回:3.2 秒/km vs 今回:2.8 秒/km
※2016 年シーズン以来 細谷裕一選手を比較対象選手として比較を行ってきた。 細谷選手は、本ラリーでもクラス 2 位(5 秒差)と上位入賞であり、比較対象として適当と思われる。
- 前回:3.2 秒/km vs 今回:2.8 秒/km
- インカ―用カメラを忘れるなど 事前準備が完璧とは言えなかった。
→事前準備リスト および 持ち物リストを作成し、計画的に参戦準備を進める。 - (事前準備不足とも関連するが)SS4 でフォグの固定ビスが外れ、フォグが不安定になった。
→GW を利用し車両整備を再度徹底する。
また、車両面で少しでも気になる点・部品については、交換・新調するなど再整備を行う。 - 車への慣れが不足しており、K13 マーチの早い走らせ方がまだ分からない。
→全日本選手に自分の車両で全開走行してもらう機会を設けることで走らせ方を学ぶ。 - クラッシュをおそれて、安全マージンを取りすぎた走りになっていたように感じる (車を大事にし過ぎ)
→クラッシュ時の修理費用にあてるプール金を設け、思いっきり攻めることができるようにする。 - ペースノート(ベンド)の精度が不足していた。また高速コーナーでの読みが遅く、アクセルを踏めなかった。
→1 回/週(水曜日)は、(ナビなしでも)ノート作成の練習を必ず行う - なお、クラス優勝者とのタイム差分析は下の通り。
次回参戦予定
JMRC 東日本ラリー選手権 第 4 戦 南信州ラリー2017 in 阿南町&天龍村&売木村 (@長野県 5/27(土)~28(金)開催) に参戦いたします!
MSCC ラリー in MIKABO 参戦へのご支援ありがとうございました!
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