優勝おめでとうございます!! TOYOTA TS050 がル・マン24時間レースで初優勝!!
こんにちは。
MIDLAND PRO スタッフの中村です。
先日開催された「WEC 2018-19 第2戦 ル・マン24時間レース」で、TOYOTA が悲願の総合優勝を勝ち取りましたね!! 本当に本当におめでとうございます!!
そして、たくさんのファンに感動を届けてくださった TOYOTA チームの皆様、お疲れ様でした!!
世界中のレースファンが注目する「ル・マン24時間レース」で、日本車で日本人が優勝するのは初めてのこと。歴史に残る大会となりました。
「ル・マン24時間レース」で使用されたマシンが、一般発売!!
TOYOTA GAZOO Racingは、先日 6月15日(金)に、「ル・マン24時間レース」会場にて「GRスーパースポーツコンセプト」を公開。市販に向けた開発に着手したことを発表しました。
こんな素晴らしいレーシングカーが市販されるなんて、まるで夢のようです。見た目の美しさ、機能、すべてにおいて完璧。世界中のレースファンが待ち望むレーシングカーです。
「ル・マン24時間レース」で優勝した「TOYOTA TS050」とほぼ同じ主要パーツで構成されており、究極のパワーと環境性能を両立した、次世代のスーパースポーツカーを目指しています。
開発責任者は、当サイトにも登場する古場 博之さん!!
あの C-HR の開発責任者でもあります。
古場 博之さんは、「仕事である車両開発の指揮を執るためには、自らが車両の評価をして開発方向性決めていく必要があります。車の開発能力はどれだけ車の状態を感じ取るのかが勝負になります。」と熱弁をふるってくださいました。
また、「レースの極限状態中で車を速く走らせることは、把握する能力を磨き上げることになります。レースで培われた感性は、車両開発において、より繊細に余裕をもって車両状況を感じ取れることになり、よりよい車の開発につながります。」と語ってくださいました。