今回使用の商品
エンジンの回り、トルク感共に問題なし。
Competition Walzer 020 SAE 0w-20 (完全合成油/SN相当)
低速トルク領域も活かせる特性
高回転域をストレスなくレヴまでもっていく「コンペティション・シリーズ」の新たなラインナップとして、高次元で開発しました。
低速トルク領域も活かせる特性
「コンペティション・ワルツァー」は、低速トルクをわずかにも犠牲にせず、より低粘度高回転型の特性を持ち合わせるために、新開発摩擦低減剤を採用しています。
常にトップに立つことを要求されていることを使命と理解しているモータースポーツコンペティターを強くサポートします。
コンペティションに新シリーズ 「コンペティション・ワルツァー」誕生。
高回転域をストレスなくレヴまでもっていく「コンペティション・シリーズ」の新たなラインナップとして、高次元で開発しました。
[容量]
1L
¥7,344(税込)
商品のご購入はこちらから
AK-6 SAE GL-4 (75w-90)
高温・高負荷・耐久用。新開発”シンクロ・スムーサー”による抜群のシンクロ特性
従来のオイルを凌駕するロングライフと、オイルクーラーを不要とする超高温特性を図るべく、日本製高性能ベースオイルを選択。 コンペティション用途として開発しました。
”シンクロ・スムーサー”が、吸い込まれるようなシフトフィールとシャープな作動を実現しながらも、パーシャルスロットルでのフリクションロスは最低限に抑制。ライトウェイトレース車で設定される6~7kg程度の低いイニシャルのLSDにおいても、LSDの性能を余すところ無く、十分に発揮します。
シフトが重くなりがちなクイックシフト装着車、フリクションロスを少しでも抑えたいライトウェイト車から、油温が心配な大排気量車まで、様々な条件下で要求される性能を高次元で実現しました。
[警告]
下記の車両には使用できません
スパイラル・ベベル・ギアー(斜歯傘歯歯車)を内部に採用している車両
(例) フェラーリ/ポルシェ/ランボルギーニ/三菱ランサーエボリューション4~9/スバル車/FR車のリアーデフ/4WD車のフロントデフ及びトランスファー
[容量]
1L
¥5,280(税込)
商品のご購入はこちらから
TARGET 814 GL-5 (85w-140)
LSDのイニシャルが低い場合でも。ロック率が高く、アクセルにリニアに反応
コーナーの立ち上がりでプレートのリリースを早くし、LSDを引きずりません。 アクセルにマイルドな効きで、低ミュー路面での姿勢を思うようにコントロール。
車両を意のままに操れる玄人好みに仕上げた全く新しいタイプのオイルです。VHVI基油ベース。耐高温高荷重下で長時間の使用が可能です。
[容量]
1L
¥4,510(税込)
商品のご購入はこちらから
レースレポート
第 2戦から中 3週で第 3戦を迎えました。クラブマンシリーズは昨年より 6台増え 41台、プロフェッショナルシリーズは昨年と同じ 26台のエントリー、日曜日に予選決勝ともにおこなわれるワンデーレースです。
昨年のシリーズで初めて走行し、ポイントを獲得したコースですので、上位入賞を目標を目指し臨みます。
昨年とは違うブリヂストンタイヤを使用するので、タイヤの摩耗具合や内圧の調整などデータが無い状態からスタートになります。
5月25日(金)・26日(土) スポーツ走行、専有走行
金曜日はスポーツ走行 30分が 3本、土曜日は専有走行 1本とスポーツ走行 2本です。
1日目、トラブルはなかったものの昨年よりも気温が高く、路面およびタイヤの状態も良くなかったため、昨年の予選タイムを更新できずに終えました。
2日目、1本目の走行はウェットでしたが翌日の天気が 100% 晴れの予報ではなく、今年から使用しているタイヤではまだウェットテストをしていなかったので WET のセッティング出しのために走行しました。
2本目の専有走行では路面もドライになり、予選を想定したタイヤおよびタイミングでコースインします。
しかしアタックに入った周にドライブシャフトが破損。なんとかピットまで戻り、部品を交換し 3本目の走行に間に合いました。
アライメントなどもずれていないことが確認できましたが、気温も高くコースも汚く、良いタイムは記録できませんでした。
5月27日(日) 9:00 〜 9:20 予選 レースレポート
台数が多いうえに、速い車と遅い車のタイム差が大きいため、アタックをするタイミングが非常に重要です。
指定ピットからのスタートというルールのため、ターゲットの車が出るタイミングでコースインしました。
計測 1周目ではターゲットの車も間合いが取れず、計測 2周目でのアタック開始となりました。2周目の時点で 10番手、続く計測 3周目もアタックを続けますが、遅い車に引っかかってしまい、一度ピットに戻ります。
エア調整し再度アタックに向かいますが、ガス欠になってしまい、最終的に 16位で予選を終えることになってしまいました。
5月27日(日) 12:50 〜 (10LAP) 決勝 レースレポート
予選からインターバル 3時間ほどでスタート進行となりました。10周のレースとなりますが、オートポリスも抜きどころが少ないコースなためスタートが重要です。
前回ジャンプスタートをしてしまったので慎重になり過ぎたのか、初めてスタートを失敗し少し失速してしまいました。
1コーナーでは 1つ順位を落としましたが、2周目に 1台、5周目に 1台オーバーテイク、予選より 1つ順位を上げ 15位でチェッカーを受けました。
昨年ポイントを獲得したコースで2戦連続ポイントが獲得できませんでした。
専有走行時に良いタイヤでトップグループとの走り方の違いを見極める予定でしたが、トラブルで走れなくなってしまいました。
予選時の新たな試みとしてターゲットの車を決め、ずっとついて行く作戦でしたが、そのターゲットの車も引っかかってしまうという展開になってしまいました。
トップとのタイム差も大きく、セッティングや乗り方を見直す必要もありました。
決勝はスタートミスが響き、前方集団の渋滞に割って入ることもできず、オーバーテイクしたあともギャップを広げることができず、後半はタイヤがタレてしまい前走車とも若干離されてしまいました。
良いところが全くないラウンドになってしまいましたが、ドライ、ウェットともにタイヤのデータは取れた、次戦以降に活かしていこうと思います。
次戦は岡山県の岡山国際サーキットで、6月23〜24日におこなわれる第 4戦に出場いたします。
2年連続でシングルフィニッシュしポイントを獲得している得意なコースですので、表彰台目指して頑張りますので引き続き応援よろしくお願いいたします。
なお、今大会の公式レポートは下記サイトにも掲載されています。
http://toyotagazooracing.com/jp/86brz/
また、今シーズンも GAZOO Racing 86/BRZ Race の TV 放送が予定されております。第3戦の初回放送は 6月18日(月) 21:00 〜 21:30 の予定です。
http://www.jsports.co.jp/motor/motor_games/