[古場 博之] 2017 鈴鹿 Clubman Race Rd.7

[古場 博之] 2017 鈴鹿 Clubman Race Rd.7
大会名

2017 鈴鹿 Clubman Race Rd.7

日時

予選:2017年12月9日(土)
決勝:2017年12月10日(日)

開催地

鈴鹿市(三重県)

サーキット

鈴鹿サーキット (1周5.807km)

エントリー名

アドバンWMミッドランドTEIN・レプリ

レース結果

予選(20分):3位(18台中)
決勝(8周):3位(19台中)

予選ベストタイム

2'25.524 (3周目/9周) コースレコード

Oil Reports

今回使用の商品

Competition Walzer 024 SAE 0w-24 (完全合成油/SN相当)

低速トルク領域も活かせる特性

高回転域をストレスなくレヴまでもっていく「コンペティション・シリーズ」の新たなラインナップとして、高次元で開発しました。

低速トルク領域も活かせる特性

「コンペティション・ワルツァー」は、低速トルクをわずかにも犠牲にせず、より低粘度高回転型の特性を持ち合わせるために、新開発摩擦低減剤を採用しています。

常にトップに立つことを要求されていることを使命と理解しているモータースポーツコンペティターを強くサポートします。

コンペティションに新シリーズ 「コンペティション・ワルツァー」誕生。

高回転域をストレスなくレヴまでもっていく「コンペティション・シリーズ」の新たなラインナップとして、高次元で開発しました。

[容量]
1L

¥7,344(税込)
商品のご購入はこちらから

Competition シリーズ一覧はこちらから

AK-6 Extreme Manual Transmission Fluid

TOYOTA 86/BRZ/S2000/MAZDA6速/BMW6速/GM6速。カーボン樹脂シンクロ等、最新のシンクロナイザーに唯一対応。

最新のミッションは、従来のオイルでは対応しきれません。

AK-6 Extremeに添加されたシンクロスムーサーは、国産車・輸入車の6速マニュアル専用オイルに唯一対応し、市街地走行からスポーツ走行まで可能にしたマニュアルトランスミッションフルードです。

フリクションロスを徹底的に追求。

数々のレースに貢献。その耐久性は実証済みです。
■ 「NetzCup Vitzレース 関東シリーズ」 #13蓬田選手の2012年シリーズチャンピオン獲得に貢献。
■ ホンダシビックEG6改B18で”省燃費耐久レース”「エビスサーキット12時間耐久」に参戦。 『MIDLAND Competition Extreme 5w-40』との共用で、燃費4.6Km/Lの実績をあげ、初レースながら総合6位を獲得。
■ BMW-E36M3で「4時間耐久レース」に参戦。

[警告]
下記の車両には使用できません。

スパイラル・ベベル・ギアー(斜歯傘歯歯車)を内部に採用している車両
(例) フェラーリ/ポルシェ/ランボルギーニ/三菱ランサーエボリューション4~9/スバル車/FR車のリアーデフ/4WD車のフロントデフ及びトランスファー

[容量]
1L

¥6,804(税込)
商品のご購入はこちらから

AK-6 シリーズ一覧はこちらから

Race Reports

予選 レースレポート

鈴鹿クラブマンレース最終戦はフルコースにて開催されました。前回台風で中止となった第6戦の東コースでのセッティングをベースとしてダンパーを微調整して土曜日の予選に挑みました。

予選は CS2/RS/NEO クラスの次に行われましたが、CS2/RS/NEO クラスのチェッカーが出るや否やのタイミングで多数の VITA が一斉にピットロードに飛び出しました。

自分は29番ピットで、ピットロードエンドより離れた位置でしたが、#86 富成選手、#72 上村選手、#777 杉原選手に次いで四番目という予選アタックにはちょうど良い感じのポジショニングでした。

前日は雨が降ったこともあり、予選開始時点ではコース上は一部ウェットパッチが残っており、路面温度も 5℃と低いコンディション。

新品タイヤと新品ブレーキパッドの状態でもあり、1周目は路面状況を確認し、タイヤとブレーキのあたりをつけながらクルマと体をウォームアップしていきました。

ペースを抑えて走り始めたため、計測ラップに入る際には前走車とはストレート半分程度の距離があり、スリップストリームは使えませんが、他車を気にして走る必要が無い状態です。

計測1周目もクルマの状況を確認しながら抑え目で走りましたが、路面温度を考慮して少し高めの内圧にセットしたこともあり、タイヤのグリップも良く、2’26.470 と練習走行時のベストを上回るタイムが出ています。この時点で総合 3番手です。

計測2周目は全力で走りました。クルマの応答も良く、外気温が低いこともあり車速も上がりタイムは 2’25.524 とコースレコードを樹立。ピットロードエンドのタワー表示の一番上に 816番が表示されました。

その後はタイムアップを試みましたが、シフト抜けやシフトミスなどがあり、また、タイヤの内圧を高めにしたことで予選の後半はリヤスライドも増えてきたためタイムアップならず。

残り 2周のところで #71 中里選手が 2’25.061、#777 杉原選手が 2’25.316 とタイムアップし予選 3番手となりました。

Race Reports

決勝 レースレポート

決勝レースでは、予選の後半にリヤスライドが多いと感じたため、セッティングを変えようか迷いましたが、結局タイヤ内圧を調整したのみです。

決勝グリッドに向かう際には、入念にタイヤを暖めていきました。スタートはホイールスピンが多めでしたが、予選 2番手の #777 杉原選手を 1コーナーまでにパス。#71 の中里選手のテールに張り付きます。

しかし 1周目の裏ストレートでは、スリップストリームから抜け出た #777 杉原選手に 130R 手前であっさりパスされました。

予選の時から東コースの第1セクターでは断トツのタイムが出ているのですが、西コースのセクター 2と 3では 0.2-0.3秒ほど差をつけられていましたが、決勝でも同様な状況です。

4周目には #777 杉原選手が 2コーナーで #71 中里選手に仕掛けた際に失速したため、S字で #777 を攻め立てますが抜くに至らず。

その後も S字でペースの上がらない #777 杉原選手を追いかけますが、裏ストレートで離されるため 1コーナーで抜けない状態が続きます。

レース 5周目になると後続の #86 富成選手も間隔を詰めてきて、これまた裏ストレートで横に並んできますが、これはなんとか凌ぐことができました。

その後も東コースで前車との間隔を詰め、後車との間隔を広げ、西コースではその逆のパターンを繰り返しながら 3位でチェッカーを受けました。

今年はシリーズ全戦出場し、シリーズランキング上位を狙いましたが、好調だった東コースの前戦がキャンセルされたこともあり、シリーズランキングは 4位という結果となりました。

今年1年間、沢山のサポートをいただき大変感謝しています。有難うございました。

タイヤ

ヨコハマ ADVAN NEOVA AD08R (195/55R15)

メンテナンス

有限会社 レプリスポーツ

Clubman Race

鈴鹿 Clubman Race について詳しくはこちら

ONLINE STORE

オンラインストアはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Top