Race Report -2017
ザ・ワンメイクレース祭り 2017富士 レポート
日時 | 2017年6月4日(日) |
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イベント名 | ザ・ワンメイクレース祭り 2017富士 |
場所 | 筑波サーキット コース2000 |
6月4日(日)春とはいえ体感は夏のようなこの日、
富士スピードウェイではTOYOTA86/BRZ、ヴィッツ関東シリーズが盛況な参加台数で開催されました。
86クラブマンの参加台数は90台で、コンソレーションレースまでほぼフルグリッドとなるレース。
プロクラスも35台の参加と、トヨタ86人気の厚さが伺えます。
アマチュアクラスではMIDLANDユーザーらがトップに絡むバトルが予想されましたが、なんとプロ、アマクラスともに想定外の事件が発生。大波乱の1日となりました。
アマチュアクラスの予選では、レコードを記録した選手が4輪脱落により予選タイムが剥奪され、コンソレーションレースの最後尾スタートに。
また、予選でポールポジションであった選手が、本戦中にABSトラブルにより脱落。
MIDLANDユーザー、#710番 朝日選手は事なきを得ず16位、#2 伊藤俊哉選手は24位でフィニッシュ。
プロクラスでも優勝候補がやはりABSの不具合で脱落。番狂わせが多発しました。
ヴィッツ関東シリーズの参加台数は55台。
こちらもディージャックの#12 中村選手が復帰戦で予選に失敗して11位からのスタートとなり、結果、〝魚雷"に遭遇して3周でリタイヤ。
一方では同チームの11号車 種村選手が頑張りを見せ、10位でフィニッシュするなど大荒れの展開でした。