11月14日(土)に開催された TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2020 関東シリーズ 第4戦 に、MIDLAND PRO がサポートする井上 功選手が参加しました。
レースの様子をご紹介してますので、ご覧ください。
レースレポート
レースレポート
今回の富士のレースはグランドファイナル参戦見据えた参戦が多く NCP131 では最多台数の92台のエントリーでした。
いつものオートポリス戦とは違いアウエイでの参戦はなかなか情報が少なく公式練習では厳しいタイムでしたが、今回の富士でのレースのデータ情報生かし12月のグランドファイナル日本一決定戦では上位目指します。
公式予選
前回オートポリス戦からリアのハブベアリング左右交換し、アライメント取り直し油種類ブレーキパッド全て交換し富士に入りました。
公式練習が前日にあり遠方でなかなか走ることのない富士はデータがなくセッティングに失敗し公式練習は 2.18.88 で39位と苦しい順位になりました。
予選は公式練習とは違うセッティングで挑み、G7 の河崎君と一緒に予選周り7台くらいの隊列の後方で場所どりしスリップもらいながらアタックしました。
セッティングはいい方向になってしっかり曲がってくれるようになりました。タイムも前日の公式練習より1.72秒縮めることができB組14位、92台中28番グリッドからのスタートになりました。
決勝レース
決勝レースは28番グリッドからのスタート。スタートがバッチリ決まりスタートから1コーナーまでに一気に3台オーバーテイク成功しました。
そのあと前方でクラッシュがあったのか前方からパーツが飛んできましたが車には当たらずそのまま周回。
エアー圧もリアのみ予選よりコンマ1落としましたがオーバーが出てコーナー立ち上がりでタイムロスがあったのでもう少し落とすべきでした。
レース後半最終コーナーからスリップストリームで3ワイド進入からオーバーテイク成功し予選より5ポジション UP でゴールしました。
ダンロップコーナーから登りセクションで後ろの車両にぶつけられましたが足回り等ダメージはなくそのままフィニッシュできました。
次レース作戦とその他の情報
今回の練習、予選、決勝でしっかり富士のデータが取れましたので来月のグランドファイナル富士では上位目指します。
富士での予選は場所どりが重要 (スリップストリームがないとタイム出ない) 単独ではタイム出ないので予選の場所どりからしっかり作戦をたてて挑みます。