8月30日(日)に開催された JMRC 北海道 第5戦 2020ARK Sprint300 に、MIDLAND PRO がサポートするみなぴよ選手が参加しました!!
レースの様子をご紹介してますので、ご覧ください!!
レースレポート
レッキ
前日に受付ができなかったため、朝5時に受付をし、天候がものすごく悪い中、下道でもハイドロを起こす様な路面で、かつコースでは水たまりも多く、暗くてよく見えない中、時間も迫っていて、全部こなせるかという状態でしたが、何とか時間内にクリアすることができました。
そして休むまもなくスタートの時間です。タイトなスケジュールですが、スタート前にヴィッツレースでお馴染みの135号車阿部さん家族が応援に来てくれました。ありがとうございます。
SS1
今回は戦いにきたのではなく自身の成長の為に参戦です。初めての林道のグラベルなので、絶対に完走をするぞと思い、少し慎重になりすぎましたが、無難に危なげなく走りました。
タイムも最下位ではなく、自分としてはもう少し積極的に走りたかったけどまずは完走することが最優先です。
SS2
初めての10キログラベル林道です。そもそも SS で10キロを超えることはないので、凄く緊張しましたが、途中で長っ!、恐っ! と呪文を唱えてしまい、マイクでコドラに聞こえてしまいました。
ラリーで10分以上走った SS も初めてですが、思った以上に長く感じ、疲れてしまいました。無事フィニッシュできてよかったです。
SS3
公園内を走る、ジムカーナの様な短いコースです。途中突っ込みすぎたり、意味のわからない、シフトチェンジをし、得意なジムカーナで、よくわからない結果になりました。
というか、イコールではないクラスなので、車の差もあり、TGR ではトップタイムで走っているのに、今回のクラスでは最下位の方。わかっていますが、結構厳しいです。
ゴールした後角を曲がったらスポンサー様でもある山梨の T.M.WORKS の轟社長を発見。仕事の合間に応援に来てくれました。ありがとうございます。ここで休憩が入り、と言っても30分のインターバルですぐに SS4 が始まります。
SS4
少し緊張もほぐれてきましたが雨の中走行をしているからか道がぬかるみ出していて、さっきよりグリップしないなと思ったら、スローサインをしている人が。
なんとトリプルコーションの場所で橋の先で塞がっています。全員ストップ。車を撤去することもできないとのことで、バックで移動し、途中の抜け道に移動します。
なので、完走した人はそのタイムを、完走しなかった人は与えられたタイム、その SS の一番遅い人のタイムが課せられます。
ほぐれてきて走りが良くなっただけに、走れなくて残念でしたが、事故っていたドライバーはお怪我はないとのこと。
でも橋の横のガードレールがなくなっていたのでその手前から落ちながらスピンしたのかなと思うと無事でよかったです。
SS5
再び10キロコースです。走っていても長く感じ、段々独り言も増え、ついにはため息をつく場面も、コドラからはい一旦深呼吸って言われました。
何度か直線でリラックスし、先ほどより15秒近くタイムアップしました。タイムが上がるとどんどん楽しくなります。ここで悪いところを更に修正したり、スキルアップの説明をされながら SS6 へ移動します。
SS6
先程よりコンマ縮めましたがまだまだです、少しでも速くなりたいと思っているのに、ツッコミすぎのレブ当てまくりで、バタバタしながら走行、なかなか難しいです。
そしてここで、オープンクラスは終了しますが、チャンピオンクラスは休憩なく、そのままもう1セット行います。SS7 へ向かうと前から車両にすれ違います。
走り終わった車なのかと思いつつも到着したら、閉鎖されていて、先ほど SS4 で、事故をした車を回収できなかったそうです。このコース好きだったので残念です。再び10キロコースです。サイクル速いな・・。
SS8
先ほど指摘されたことを指導通りに操作をしてみたら、なんだかラリーっぽい車の動きをしだしました。実際走行しながら、おおっラリーっぽいとか独り言をいいつつ、そんなに力も入らずスムーズに走れました。
むしろ悪かったコーナーが良くなったとの事、緩やかに走っているからタイムが落ちたかとおもったら更にタイムアップ15秒近く縮まり、2人で喜びました。
走れば走るほど、ラリーっぽくて、タイムもあがるし、攻略できてくるしで10キロを楽しく走ることができました。
SS9
とにかく、レブを当てない、突っ込まないことを目標にタコメーター見ながら走ります。スムーズにターンもできてこちらも更にタイムアップしました。
総合
全ての SS で走るたびに自己ベスト更新、走りに関しても、言われたことをやったり、やろうとしている動きをしていたり、最終的にはできる様になったりと褒められました。
そしてリタイヤが出る中、無事無傷で完走しクラス7位でした。車の動きも自分なりにわかってきたし、苦手なグラベルでしたがタイムが上がるので、楽しくなりすごく勉強になりました。
最後になりましたが、いつも支援していただいております(順不同)、Lovedrive様、住友ゴム工業株式会社様、ソフト99様、TRD様、(有)アールエーシー様、ネッツトヨタ愛知様、EMCエンジニアリング様、クリスタルボディ横浜様、T.M.WORKS様、株式会社アドヴィックス様、ふじよしだ振興財団様、リキテック様、SRファクトリー様、ペトロテック有限会社様、R’S DESIGIN様、菱木レーシング様、タイメー様、オートモデラーズカフェ様、株式会社シロマ様、ネッツトヨタ札幌様、現地、地元で応援していただいた皆様本当にありがとうございました。引き続き応援・ご指導・ご協力よろしくお願いいたします。
タイム
SS1:4‘02“3
SS2:11‘19“0
SS3:0‘33“7
SS4:3‘19“7※
SS5:11‘03“0
SS6:0‘33“3
SS7:―
SS8:10‘46“0
SS9:0‘31“8
トータル:42‘08“8