[阪口 知洋] JAF東日本ラリー選手権 第9戦 第36回 八子ヶ峰ラリー2017

[阪口 知洋] JAF東日本ラリー選手権 第9戦 第36回 八子ヶ峰ラリー2017

2017年10月21日(土)に開催された、JAF東日本ラリー選手権 第9戦 第36回 八子ヶ峰ラリー2017 に、MIDLAND PRO がサポートする阪口 知洋選手が参加しました!!

レースの様子をご紹介してますので、ご覧ください!!

Race Reports

レースレポート

MIDLAND オイルレポート

  • ミッションオイル (Pro AK6 80W-90):
    • 前回のラリーから交換なしで継続使用したが、全く問題はなかった。ラリー前後は、特に気温の低い日もあったが、それでも入りが渋くなることはなく、朝イチの始動時からギアの入りは非常に安定している。
  • エンジンオイル (Ballet 5W-20)
    • Ballet 5W-20 → Ballet 5W-20(同銘柄・粘度)に交換した。エンジンオイルについても低温時でも重さがなく、始動時から安定した 性能が出ているように感じる。ミッションオイル・エンジンオイル共にトラブルが一切ない為、安心して全開で攻めることができている。

リザルト

東日本選手権 BC-2クラス 3位

台風 21 号による悪天候の中、雨と霧のラリーとなった。SS2 の泥だらけのコーナーにリタイヤ車両が見え たところからテンポを崩し、ライバルに差を付けられた。しかし、ナビのアドバイスもあり「落ち着いて路面を読む」走りに切り替えタイムを改善できた。

2 ステは今までのラリー歴でも経験したことのない濃霧の中でのア タックとなり、4 位を走る大池選手のクラス優勝も伺うような猛追を受けながらも霧の中で必死に応戦した。その結果、大池選手は最終 SS で石をヒットしタイムロス。クラス 3 位をなんとか守りきることに成功した。

所感

良かった点

  • 2017 年に出場したラリーで最も優勝選手とのタイム差を小さくすることができた(0.8 秒/km)
    また前回と比べ 比較対象選手(安沢選手)とのタイム差を 0.5 秒/km 詰めることができた。
  • 普段と違うナビと組むことで 様々な部分で考え方の違いを学ぶと共に、貴重なアドバイスを頂けた。 例:運転・車両製作…等への関与の度合いの差など
  • アンダーガードの取付けなどで車両破損への不安を払しょく出来た為、気兼ねなく全開走行できた。

課題

  • 路面状況に不安がある中で、序盤から限界走行ができなかった。
  • 泥で極端に滑る路面や濃霧の中で、序盤から安定したタイムを出すことができなかった。
  • 極端に路面が悪い箇所が多く、ラリータイヤ選択の余地があってもよかったかと思う。
  • 高速コーナーが続く部分などで PN の作りが不適切で読みづらくなってしまった。
  • 前回の改善事項の振り返りと課題への今後の対策を下の通りまとめた。

なお、比較対象選手(Benchmark)およびクラス優勝者とのタイム差分析は下の通り。

次回参戦予定

2018 年の参戦計画については、11 月末頃を目途にご報告させていただきます。2018 年以降もラリー活動へのご支援を何卒お願い申し上げます。第 36 回 八子ヶ峰ラリー 2017 参戦へのご支援 ありがとうございました!

大会名

JAF東日本ラリー選手権 第9戦 第36回 八子ヶ峰ラリー2017

日時

2017年10月21日(土)

開催地

佐久市、茅野市、立科町 (長野県)

サーキット

長野県佐久市、茅野市、立科町周辺 (198.007km)

参加クラス

BC-2 クラス

路面状況

全線舗装 (当日の天候:曇り時々雨
路面:ウェット & 霧)

レース結果

東日本選手権 BC-2クラス 3位

ドライバー

ドライバー:阪口 知洋
コ・ドライバー:毛受 広子

タイム

SS1:1:36.7
SS2:5:04.4
SS3:1:36.0
SS4:4:53.3
SS5:9:11.4
SS6:8:43.3
SS7:9:10.3
SSトータル:0:40:15.4
トータル:0:40:15.4

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