[阪口 知洋] JAF東日本ラリー選手権 第7戦 第40回 りんどう ALPEN ATTACK 2017

[阪口 知洋] JAF東日本ラリー選手権 第7戦 第40回 りんどう ALPEN ATTACK 2017

2017年9月9日(土)、10日(日)に開催された、JAF東日本ラリー選手権 第7戦 第40回 りんどう ALPEN ATTACK 2017 に、MIDLAND PRO がサポートする阪口 知洋選手が参加しました!!

レースの様子をご紹介してますので、ご覧ください!!

Race Reports

レースレポート

MIDLAND オイルレポート

  • ミッションオイル (Pro AK6 80W-90):
    • 走行約 8,000km で交換した。ややシフト(特に 1 速)の入りが渋めになっていた が、少し改善した。ただし走行距離を考慮すれば、性能劣化は非常に少なく、 改めて AK6 の驚異的な性能を実感できた。
  • エンジンオイル (Ballet 5W-20)
    • Ballet 5W-20 → Ballet 5W-20(同銘柄・粘度)に交換した。約3,000km 弱でのオイル交換となったが、交換直前までフィーリングの変化はほぼ無かった。ただし、交換後のオイルは目視ではかなり汚れていた。 登りで全開率の高い SS があり、水温はやや高めで推移したが、特にトラブルなく 走り切りことができた。

リザルト

東日本選手権 BC-2クラス 4位

1 ステを Top で切り抜けることができたが、2 ステ・3 ステと大幅に逆転されてしまった。特に3ステ SS7 (高速で広いコース) でベテラン勢に大負けし、一矢報いんと Push した SS8 では 鹿出没に見舞われ、結局 クラス 4 位と非常に悔しいラリーとなった。

所感

  • 前回と比べ 比較対象選手(安澤選手)とのタイム差を 1 秒/km 以上詰めることができた。
    前々回(3.0 秒/km)、前回(1.8 秒/km)、今回(0.7 秒/km)と着実に差を詰めることに成功。
  • 完走後に上位入賞者に聞くと自分とライン取りが全く違っていた(いわゆる「地元ライン」があるそう)。 つまり、レッキ 1 本目でいかに正解ラインを見極められるかが重要ポイントであった。 (※特に今回はレッキが 1 回しかなく、よりシビアだった)。
    
    (所感の続き)
  • 次戦は残念ながら魚谷選手が出場できないが、逆に普段と違う Nv の考え方を知る機会にしたい。
  • 今回のラリーで床面(オイルパン、メンバーなど)と路面の接触があり、アンダーガードを付けたい。この他、車両トラブルが出ないよう(出ても対処できるよう)にして安心して踏める体制を作る。
  • 現状、登りでアンダーが強く、ドライビングの改善と合わせてセッティングについても突き詰める。
  • その他、前回の改善事項の振り返りも含め 今後の対策を下の通りまとめた。

なお、比較対象選手(Benchmark)およびクラス優勝者とのタイム差分析は下の通り

次回参戦予定

東日本ラリー選手権 第 9 戦 第 36 回八子ヶ峰ラリー2017 (@長野県 10/21(土)~22(日)開催) に参戦いたします! 第 40 回 りんどう ALPEN ATTACK 2017 参戦へのご支援 ありがとうございました!

大会名

JAF東日本ラリー選手権 第7戦 第 40 回 りんどう ALPEN ATTACK 2017

日時

2017年9月9日(土)、10日(日)

開催地

安曇野市 (長野県)

サーキット

長野県安曇野市周辺 (230km)

参加クラス

BC-2 クラス

路面状況

全線舗装 (当日の天候:晴れ / 路面:ドライ)

レース結果

東日本選手権 BC-2クラス 4位

ドライバー

ドライバー:阪口 知洋
コ・ドライバー:魚谷 和馬

タイム

SS1:71
SS2:293
SS3:291
SS4:64
1STG:719
SS5:195
SS6:188
2STG:383
SS7:396
SS8:392
SS9:119
3STG:907
トータル:2009

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