出典元:MZRacing 公式サイト
2024年4月14日(日) に開催された、富士チャンピオンレース (FCR) 2024 ロードスターカップ 開幕戦に、MIDLAND PRO がサポートする佐藤 文昭選手が参加し、見事総合2位を獲得。おめでとうございます。
レースの様子をご紹介してますので、ご覧ください。
レースに勝つための選択
今回はデフオイルの粘度を変更し 85w-140 から硬めの 85w-200 使用しました。リヤの安心感は増したように感じましたが、粘度の硬さによる駆動ロスは感じることなく使用する事ができました。
このあたりはミッションも同様比較していきたいと思います。
*今回は試作品を使用。
↓MIDLAND のオンラインストアでご購入いただける同等のエンジンオイルはこちら。
Competition Walzer 020 SAE 0w-20 (完全合成油 / SN-PLUS)
¥7,480(税込)
低速トルク領域も活かせる特性。高回転域をストレスなくレヴまでもっていく「コンペティション・シリーズ」の新たなラインナップとして、高次元で開発しました。
AK-6 FR GL-4(75w-85)
¥6,380(税込)
開発者コメント「ミッションは 86・BRZ や Z33・34 のレースで煮詰めてきたノウハウを活かした AK-6 を使用。NDロードスターは特殊な減速のため高油温対策。シフトがスムーズになるのでミスが減る。」
86/BRZ レースでの信頼性は抜群!「FR 専用」マニュアルトランスミッションフルード TOYOTA 86 / BRZ / S2000 / MAZDA6速 / BMW6速 カーボン樹脂シンクロ等、最新のシンクロナイザーに唯一対応。
TARGET 820 GL-5 (85w-200)
¥4,510(税込)
LSD のイニシャルが低い場合でも。ロック率が高く、アクセルにリニアに反応。コーナーの立ち上がりでプレートのリリースを早くし、LSDを引きずりません。アクセルにマイルドな効きで、低ミュー路面での姿勢を思うようにコントロール。
レースレポート
出典元:MZRacing 公式サイト
公式予選
2シーズン目に突入した今回の開幕戦、今シーズンの目標は4戦中1勝することです。オフシーズンでは足回りを煮詰め尖りのある速さと懐の深い乗りやすさのバランスを追求しました。
その結果、先シーズンの予選ベストタイムを約0.5秒縮める 2‘06“652 を記録することができました。
ベストラップでは細かいミスやうまくスリップを使いきれない場面もあったので実力不足を痛感しましたが、今後の伸び代も期待できます。
次戦では今回の反省を踏まえ、1ラップでまとめる力、前車との間合いを読む練度を上げて予選に臨みます。
この投稿をInstagramで見る