レースレポート
使用オイル
Competition Walzer 530 SAE 5w-30 (完全合成油 / SN-PLUS)
¥7,480(税込)
低速トルク領域も活かせる特性
高回転域をストレスなくレヴまでもっていく「コンペティション・シリーズ」の新たなラインナップとして、高次元で開発しました。
AK-6 FR GL-4(75w-85)
¥6,380(税込)
86/BRZ レースでの信頼性は抜群!「FR 専用」マニュアルトランスミッションフルード
TOYOTA 86 / BRZ / S2000 / MAZDA6速 / BMW6速 カーボン樹脂シンクロ等、最新のシンクロナイザーに唯一対応。
75w-85FR は、FR 専用に設計され、6 速ミッションでの競技中のシフトフィーリングの変化を防止。冷間時でのスムースなシフトも可能にしました。
TARGET 820 GL-5 (85w-200)
¥4,510(税込)
LSD のイニシャルが低い場合でも。ロック率が高く、アクセルにリニアに反応
コーナーの立ち上がりでプレートのリリースを早くし、LSD を引きずりません。アクセルにマイルドな効きで、低ミュー路面での姿勢を思うようにコントロール。
レース戦績
2003年
全日本GT選手権 GT300クラス参戦 (ポルシェ911GT3/996GT3R)
2004年
全日本GT選手権 GT300クラス参戦 (ポルシェ911GT3/996GT3R)
2005年
- スーパーGT GT300クラス参戦 (ポルシェ911GT3/996GT3RS)
- スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (日産フェアレディZ) (1勝)
- 第34回インターナショナルポッカ1000km POKKAクラス参戦 (ポルシェ911GT3/996GT3)
- ポルシェ・カレラカップジャパン参戦 (シリーズチャンピオン)
2006年
- スーパーGT GT300クラス参戦 (ポルシェ911GT3/996GT3RS) (5pt/シリーズ31位)
- スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (日産フェアレディZ) (1勝)
- ポルシェ・カレラカップジャパン参戦 (6勝/シリーズチャンピオン)
2007年
- スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (日産フェアレディZ) (1勝/シリーズチャンピオン)
- ポルシェ・カレラカップジャパン参戦
2008年
スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (日産フェアレディZ) (シリーズ5位)
2009年
スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (BMW M3、日産フェアレディZ) (4勝/シリーズ2位)
2010年
スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (BMW M3) (3勝/シリーズチャンピオン)
2011年
スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (日産フェアレディZ)
2012年
スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (BMW M3)
2013年
- スーパー耐久シリーズ ST4クラス参戦 (ホンダS2000)
- スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (日産フェアレディZ)
2014年
スーパー耐久シリーズ ST3クラス参戦 (日産フェアレディZ) (1勝/シリーズ3位)
2015年
スーパー耐久シリーズ ST4クラス参戦 (スバルBRZ) (シリーズ16位)
2016年
スーパー耐久シリーズ ST4クラス参戦 (スバルBRZ) (シリーズ9位)
2017年
スーパー耐久シリーズ ST4クラス参戦 (スバルBRZ) (シリーズ8位)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
経歴
2003年、PCJ カップやアイドラーズなどのクラブマンレースを経て、ツインリンクもてぎで開催された全日本 GT 選手権 GT300 クラスに『外車の外国屋ダンロップポルシェ』でデビュー。(クラス17位)。
2005年に主な活動の場をポルシェ・カレラカップジャパンに移し、参戦初年度にしてシリーズチャンピオンを獲得。
その年のスーパー耐久シリーズ ST3 クラスに東名スポーツから『トータルスポーツingsZ (日産・フェアレディZ) で参戦を開始。
最終戦のツインリンクもてぎで大井貴之と組み、参戦2戦目にしてクラス優勝を果たす。またスーパー GT やインターナショナルポッカ 1000km にも参戦。
2006年は引き続きポルシェ・カレラカップジャパンに参戦。6戦全勝 (うちポールトゥウイン5回) という圧倒的な成績で2年連続のシリーズチャンピオンを獲得する。
なお、このタイトル獲得によりポルシェ・カレラカップジャパンにおいて 996、997 と2つのモデルにおいてタイトルを獲得したことになる。
2011年11月現在、異なるモデルでのタイトル獲得はポルシェ・カレラカップジャパン史上唯一伊橋のみである。スーパー耐久は『トータルスポーツingsZ』(日産フェアレディZ) で開幕戦のみスポット参戦。
大井貴之とのコンビで ST3 クラス優勝を果たす。スーパー GT には鈴鹿 1000km に『外車の外国屋アドバンポルシェ』でスポット参戦、初ポイントを獲得する。
2007年にはカルラレーシングより『カルラレーシング☆ings北海Z』(日産フェアレディZ) でスーパー耐久ST3クラスに初のフル参戦。2005年もてぎ、2006年仙台に続き大井貴之とコンビを組む。
また十勝24時間では松田次生をCドライバーに加え、盤石のチーム体制を整えた甲斐あって自身初となる ST3 クラスチャンピオンを獲得する。
ポルシェ・カレラカップジャパンにもスーパー耐久同様カルラレーシングよりスポット参戦を行う。
2008年は東名スポーツから『UNT Racing☆ings Z』(日産フェアレディZ) で参戦。パートナーは堤明彦。
この年の伊橋は速さを見せる事もしばしばあったが、シーズンを通してトラブルに多く見舞われ、シリーズランキングは5位に留まる。
2009年は引き続きスーパー耐久ST3クラスに参戦。岡部自動車のフェアレディZ、牧口エンジニアリングの BMW M3 と複数のチーム / マシンでの参戦となる。
牧口エンジニアリングで3勝、岡部自動車で1勝と合計で4勝をあげるもシリーズランキングはクラス4位に留まる。
2010年には引き続き牧口エンジニアリングの BMW M3 でスーパー耐久ST3クラスに参戦。廣田秀機、三澤伸輔と組み、年間3勝をあげ自身2度目の ST3 クラスチャンピオンを獲得した。
2011年は BEND から『DIAMANGO-Z』(日産フェアレディZ) で影山正彦、石原将光と組んで富士、岡山、鈴鹿にスポット参戦。富士では怒濤の追い上げを見せ3位を獲得するなど、随所で速く安定感のある走りを見せている。
2012年は『DIAMANGO BMW M3』で第3戦 SUGO にスポット参戦。2013年は第4戦富士に SKR ENGINEERING より『SKR ENGINEERING S2000』(ホンダS2000) で ST4 クラスにスポット参戦。
自身が担当したDドライバー予選で ST4 クラスのトップタイムをマークする。
そして第6戦鈴鹿では岡部自動車より『岡部自動車KYOSHIN計測Z34』(日産フェアレディZ) で ST3 クラスにスポット参戦。Bドライバー予選でトップタイムをマークする。
2014年は岡部自動車より『岡部自動車サントラント195マイカーズZ』(日産フェアレディZ) でフル参戦。第5戦鈴鹿で優勝を果たし、ST3 クラスのシリーズランキング3位を獲得した。
2015年より牧口エンジニアリングに復帰。『FINA ADVAN サントラント BRZ』(スバルBRZ) で参戦するも、最上位は第2戦 SUGO の ST4 クラス9位に留まりシリーズ16位。
2016年から2017年は『D’station FINA BRZ』(スバルBRZ) で参戦。2016年第5戦岡山で ST4 クラス4位が最上位となりシリーズ9位。
2017年開幕戦ツインリンクもてぎでのST4クラス4位入賞、第2戦スポーツランドSUGOでのグループ2予選2位獲得など、随所で活躍を見せる。
モータースポーツ以外の活動としては、走行会やイベントの開催、ドライビングレッスン等に携わる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』